知恵袋(料理編)

かき揚げがバラバラにならない知恵
アルミホイルを2枚重ねにして筒型にして油の中にいれます。
この中にかき揚げの材料を入れて揚げると散らばりません。

◆いかのてんぷらは油がはねてたいへん!
いかの皮を完全にむきましょう。
それから水分をしっかりと拭き取り、衣をつける前に
小麦粉をまぶすとはねません。

◆えびフライがまるくならない知恵
えびのすじがちちんでまるくなるので
すじを包丁で軽く切っておくとまるくなりません。

◆フライドポテトをカラっと揚げる知恵
揚げる前にじゃがいもを冷水にさらしておくと、でんぷんがとれて
表面がカリっとします。
また、下ゆでしてから揚げるともっとカラっと揚がります。

◆すみっこによった目玉焼きの黄身を真ん中にさせる知恵
黄身の上にそっと卵の殻をかぶせ真ん中にもってきます。
ある程度固まるまで待ちます。

◆辛い大根おろしをおいしくさせる知恵
酢を少々混ぜて10分ほどおきましょう。
不思議なくらい辛みが消えます。
ポン酢で食べてもおいしいです。

◆玉ねぎを切る時、涙が出にくくなる知恵
包丁の切れ味が悪いと玉ねぎの組織を押しつぶして
催涙成分が空気中にたくさん出てしまいます。
切れ味のよい包丁で換気しながら切りましょう。
また、玉ねぎを二つに切ってしばらく水につけてから切ると
涙が出にくくなります。

◆里いもをむく時、手がかゆくならない知恵
皮をむく前に手全体にサラダ油をぬると油で1枚膜ができ
かゆくなりません。あまり量が多いと手がすべるので
少量をまんべんなくぬりましょう。

◆煮魚をくずさずに鍋から取り出す知恵
鍋の底にアルミホイルを敷き、その上に魚をのせて煮ます。
取り出す時はアルミホイルのはしを持って持ち上げると
くぜれません。

◆ベタッとしたチャーハンをパラパラさせる知恵
チャーハンを皿に平らに盛り、ラップなしで1分加熱します。
かき混ぜてまた1分、さらにかき混ぜて1分というように
何度も繰り返すとパラパラになります。

◆缶ビールをはやく冷やす知恵
氷水のなかで缶ビールをくるくる回します。
全体がまんべんなく冷えるので冷蔵庫よりはやく冷えます。
急いでいる時にやってみてください。

◆超スピード漬物
きゅうり、なす、白菜など漬けたい野菜にフォークなどで
キズをつけて、塩をまぶします。
ラップに包んで電子レンジで1分加熱すると出来上がります。


◆じゃがいもを早く茹でるには
これはもうご存知かもしれませんがうちの母が知らなかったので…。
じゃがいもは皮をむいてラップに包んで電子レンジで加熱
する方が早いです。
鍋で煮ると結構時間かかります。

◆冷蔵庫の野菜がしなびた時の知恵
たっぷりの冷水にレモン汁をたらし、しばらくつけておくと
よみがえります。

◆芽が出たじゃがいもはどうするか?
じゃがいもの芽にはソラニンという毒性分が含まれています。
しかし全体に有害成分がまわるわけではないので丁寧に包丁で
芽とまわりのをえぐりとれば残りは食べられます。
芽が出ないようにするには冷暗所に保存することがポイント。
私は冷蔵庫の野菜室に保存しています。
かなり長持ちしますよ。

◆古くなったお茶はどうする?
古いお茶は味も香りも落ちてしまいます。
そんな時は鍋でいってほうじ茶にしましょう。
弱火で2~3分いると香ばしい香りがしますよ。

◆湿気たのりはどうする?
のりの表面にごま油を塗り白ごまと塩を振って火であぶると
韓国風の焼きのりになります。
私は湿気ないようにするために冷凍庫に保存しています。

◆湿った塩はどうする?
平皿に広げラップなしで電子レンジで加熱します。
フライパンでからいりしてもOKです。
湿気ないようにするにはいった米粒を少し混ぜておくと乾燥した
米が湿気を吸い取ってくれます。

◆トーストをおいしく焼くコツ
トースターで焼くよりももっともっとおいしく焼くには
フライパンで焼くのがおいしいです。
油を引かずに弱火でゆっくりこげ過ぎないように様子をみながら両面焼きます。
すると外はカリッっとしているのに中はふんわりしてて最高においしいです。

◆グラタンを作る時、粉チーズのかわりに…
パン粉とマヨネーズをちらします。
パン粉がカリッっとしてマヨネーズのコクは加わりとてもおいしいです。

◆ソースのかわりに…
フライを食べる時、いろんなソースの味で楽しんでみてください。
簡単に作れます。
ケチャップ+しょうゆ=とんかつソース風
・マヨネーズ+玉ねぎのみじん切り+すりおろしきゅうり=タルタルソース
・わさび+マヨネーズ=わさびマヨネーズ